PILE PULL WORK
PILE PULL WORK
既存杭撤去工事
土地売却や建て替えでの問題点を解決する既存杭撤去工事
高度経済成長期に建設された多くの老朽化したビルやマンションの建て替え需要が増加しているなか、解体後の跡地利用の際に、地中の産業廃棄物の残存は非常に厄介な問題となっています。更に土地売却取引等では「隠れた弊害」としてトラブルの発生が多く見られます。そのような様々な問題点の解決方法として既存杭撤去工法が開発されました。
既存杭撤去工事の流れ
- 事前調査
- 周辺の車両通行関係調査
- 周辺建物との隣接状況
- 施工地盤強度の確認
- 諸官庁への申請(諸条件により提出書類は異なる)
- 既存杭撤去等作業計画書届
- 道路使用・道路占用許可申請
- 特殊車両通行許可申請
- 特定建設作業実施届
- 準備工事
- 敷地境界内での飛散養生設置
- 資機材の設置
- 施工地盤の改良(必要に応じて)
- 引抜工事
- 既存杭引抜
- 引抜杭小割り
- 産業廃棄物の搬出
- 工事完了後
- 既存杭撤去施工報告書の提出
- 産業廃棄物マニフェストの保管
施工事例
2022年 兵庫県
2021年 吹田市
2020年 大阪市
2019年 大阪市